元専業主婦が在宅ワークを始めたら

元専業主婦。在宅ワークでお金を頂ける楽しさに目覚めました。「こんな働き方もあるんだな」と思っていただければ幸いです。全て実体験でお伝えします!

幼稚園 転園2回! 3つの幼稚園を体験して思うこと。

ご覧いただき、ありがとうございます。


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我が家、子供が産まれてから2回の引越しをしました。

娘は年少、年中、年長と3つの幼稚園を経験しております。

転勤と転職。

親の都合のみ。

娘はどの幼稚園も楽しそうに通っております。

出来ればずっと同じところで通わせてあげたかった・・・と

思うこともありましたが、

ここは持ち前のプラス思考で娘にもプラスの声かけをしております。

 

2回の転園、3つの幼稚園を経験したからこそ思うこと、

いくつかご紹介します。

これから引越しをされる方、

引越しするお友達がいらっしゃる方、

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

子供にとっても一大事と理解する

子連れ引越し。

やることいっぱいな気配しかしませんよね。

書き出してみると、確かにやること多いです。

でも、できないことありません。

住所変更関係は、意外とインターネットでも受け付けてくれてますし

役所関係はうまいこといけば1時間足らずで終わります。

 

親がバタバタしてしまいますが、子供にとっても一大事!!

5歳での引越しとなれば、人生の5分の1も過ごした大事な幼稚園。

幼稚園での子供の世界も築いています。

それがすべて変わるのだから、そりゃあもう一大事ですよね。

 

子供も必死で葛藤していたり、

逆にさみしさを隠していたり、

不機嫌になりがちだったり。

 

引越しは親も大変ですが、子供の心にも大きな影響があるということに

気づいておく必要があります。

 

とにかくプラスの声かけを!

1回目の転園で私は大失敗していました。

夫の転勤で初めて私も今日から出ることになりました。

私自身がも~のすごく寂しかったんです。

それが全身の毛穴からにじみ出ていました(^_^;)

なので、娘も引越しに対して何となくネガティブでした。

その結果、引越し後に娘が少し不安定になってしまう時期もありました。

そして、ゆっくりゆっくりその時期を乗り越えました。

今ではその時期があったからこそ、

「どの土地でも絶対楽しくなる!」と親子で自信ができたので

良い経験だったと思います。

 

親も無理することは全くありませんが、

「さみしいねぇ。でも生きてたら絶対会える!」

「また幼稚園の先生にもお手紙だそうね♪」

「お引越ししたら、新しい動物園行こうね!」

「どんな公園があるのかな♪」

など、どんな小さなことでもいいんです。

子供があまり聞く耳を持たなくても、

安心する言葉を聞かせ続けることが、

私にとっても娘にとっても良かったと思います。

 

お友達のママの言葉もプラスにすり替えて!

子供同士で「わ~!さみしい~(>_<)」と言う分には

全然気にしていませんし、特に口出しもしていません。

 

でも、ママ友から

「さみしい~。。もう今日で会えるの最後だね(>_<)」

「また会えるよねぇ(>_<)」

「もうバイバイだね(>_<)」

など大人相手のように本心を言ってくれる場合があります。

この時注意しなければいけないのは、

相手も良かれと思って言ってくれてるのです!

実際娘相手にも涙目で語りかけてくれてるのです。ほんと、ありがたい。。

 

なので、その状況に感謝はしつつも、

「そんなことないない!!またすぐ会える!」

「生きてたら、絶対あえる!だから元気でおってや!」

「バイバイちゃうちゃう!また会うから、『またね』やね」

 

など、明るい感じで雰囲気をすり替えてしまいましょう。

さみしい感じでお友達のママが話しかけてきてくれても、

娘、困った様子で俯いてしまうことが多かったので、

すぐに上記のようにフォローしてました。

 

ママ友も、「あ!そだね~(^O^)また会えるね!」など

明るくなってくれます。

この、『雰囲気すり替え作戦』結構大事なポイントだと思います。

 

子供の心に寄り添い共感する

プラスの声かけをするというのは、ごまかすことではありません。

お友達や先生と離れるのは、実際にさみしいのです。

それは本心です。

娘の場合、1度目の転園はさみしさを出していましたが、

2度目の転園は隠しているように見えました。

なので、プラスの声かけをしつつも

「でもさみしいよね。ママもさみしい。

その気持ち、大事にしようね。

素敵なお友達と出会えてよかったね。

引越ししたら、その土地その土地でお友達ができるからね。

日本中がお友達だらけになるね」

など、ゆっくり伝えていました。

 

お別れのプレゼントは、レターセット

年長の娘。お友達との手紙交換が大好き。

お別れのプレゼントはレターセットにしました。

「これにお手紙書いて交換しようね」

など、引越し後にも続く約束が出来るようにしました。

転園=一生のお別れではない ことをイメージできます。

 

日本地図、いや世界地図を見せる

我が家のお風呂には世界地図が貼ってあります♪

世界地図 くもんの学習ポスター ([教育用品])

世界に比べたら、国内での引越しなんて1cmくらい(笑)

「めっちゃ近いやん!!」って親子で笑いながら

世界地図を見上げていました。

 

文明の発達を伝える(笑)

仲良しのお友達、大抵親同士もスマホでつながっていますよね。

親同士がラインしてる時って、大抵写真も送りあってます。

その写真、もちろん娘にも見せています。

そしていつでもつながっていることを伝えています。

動画を送りたくなったら送りますし、

ライン電話で大人数でお話するのも楽しいですよね。

 

 

いざ引越しとなれば、子供の気持ちによりそう余裕も

親側がなくなってしまいがちですもんね。

というか、親も寂しいですもんね。

実際、私も引越し前はイライラしていたように思います。

すぐに怒ってしまっていた。。。

 

一緒に寂しい気持ちを共有して、

『生きてたら絶対会える!!』を合言葉に

一緒に無理せず転園を乗り越えていきましょう。